豊田まちづくり 中心市街地活性化への歩み
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18賃貸料等の収益力を高め、管理費用の最小化により収益の最大化を図る。日常的なビルメンテナンス業務にとどまらず、入居いただくテナントが安定した実績をあげるためにも、計画的な投資を行い、ビルの資産価値(商品価値)向上を目的とした「プロパティマネジメント」に取組んでいる。管理事業においては、安心安全で快適なビル環境づくりを原点に、「設備管理」「清掃管理」「保安警備」等のマネジメントをはじめ、ビルやまちにとって重要な附帯施設である「駐車場の経営と維持管理」を担い、常に変化する経営環境や様々なリスクに対応しながら総合的な管理事業を推進している。※部門別の複数業者管理のデメリット ・要員数の増加傾向 ・業者間(部門間)の協力体制がとりにくい ・品質標準化がしにくい、情報伝達に手間[総合管理(一社管理)のメリット]●業務量の変化、突発事案に 柔軟に対応●部門間での要員の共用、省人化●品質の標準化、迅速な情報伝達・ 意思決定設備管理清掃管理保安警備駐車場管理個別管理方式担当責任者担当責任者担当責任者担当責任者設備管理A社C社警備委託業務B社D社清掃駐車場管理管理対象物件の特徴から、業者一社で設備管理、清掃、警備業務を担う総合管理方式を採用。本来のメンテナンス業務に併せ、緊急時の迅速な対応や作業量の急な変化にも対応が可能で、延床面積6万6千㎡超の大型物件の管理にスピードと効率化を追求することができる。業者の選定は入札金額のみならず、独自の技術や管理手法に新たな提案を求め、それらも選考条件とする「提案型見積競争入札」を実施。●資産価値向上●被害軽減と抑止●衛生・環境管理●専門分野の内製化●エネルギー管理効率的な中長期修繕更新計画の策定と実施(建物設備、フロア改装)お客様施設等の設備事故防止、防犯および防火防災管理ビル衛生管理、食品衛生管理、環境管理、緑化事業・環境負荷の軽減に向けた取組み設計施工監理、内装工事監理設備の効率化運転や省エネ機器の導入委託業務一社管理情報共有要員共用迅速対応総合管理方式統括責任者設備管理警備清掃駐車場管理〉〉 事業継続計画(BCP)策定の取組み及び 『豊田市駅・新豊田駅周辺の帰宅困難者対策 推進協議会』への参画〉〉 ビルメンテナンス業務の一括総合管理東海地震や東南海地震など南海トラフを震源域とした大規模地震の発生が懸念されるなか、2012年度より会社事業方針に新たに「防災の取組み」を追加し、大規模地震などの災害に備えBCPの策定に取組んでいる。2017年3月には新たに豊田市が中心となって設立した『豊田市駅・新豊田駅周辺の帰宅困難者対策推進協議会』へ参画。震災、風水害等の発生時に豊田市駅・新豊田駅周辺において交通機関等が途絶した場合の帰宅困難者の受入を目的に駅西再開発ビルの一部を一時待機場所として提供するとともに、駅周辺の防災・減災意識の向上による“安全安心な環境づくり”の推進を行う。〉〉 部門定例会とSSC会議ビルメンテナンス部門ごとの定例会議の他、統括管理責任者と全部門責任者によるSSC会議を開催。SSC会議では、ビル内の営業情報はもちろん、中心市街地で行われる催事情報なども共有し、お客様からの問合せ対応や、業務の要員計画や事前準備などに反映。また、互いの知識、経験、技術の最大限の活用と創意工夫・改善により、お客様と従業員の「安全:Security」を第一義に、「安心:Safety」できる「快適:Comfortable」な管理運営を推進している。プロパティマネジメント豊田まちづくり(株)の事業管理事業

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